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・ カタックの歴史 ・ インドの舞踊 カタック マニプリ オリッシー クチプディ バラタナティヤム カタカリ モヒニヤッタム ・
where the hand goes, there also should go eyes. where the eyes goes, there should go mind. where the mind goes, bhava should fllow. And where bhava goes, there rasa arises....
インド4大古典舞踊の一つであるカタックダンスはおよそ2500年の歴史があります。 このカタックという名前の由来はサンスクリット語の「物語」を意味する「カタ」からきています。 始まりは他のインド舞踊と同じくヒンドゥー教を伝えるため「カタカ=語り部」と呼ばれたカーストの人々がインドの村々や寺院などで神話や英雄達の物語を人々に語り伝えてきました。 語りにパントマイムやジェスチャー、楽器が加わり舞踊として形作られました。
16世紀イスラームの勢力がインドの地を支配統治すると、カタックは早い時期より宮廷で庇護され踊られるようになりなりました。 この時代カタックはイスラム文化の影響をうけ洗練された宮廷舞踊として確立されていきます。
マニプリの「マニ」は「宝石」を意味する言葉で、北東インド、アッサム地方のミャンマーとの国境に接するマニプル州の民族舞踊です。 マニプリ舞踊の基礎は優雅で流れるようなフォームと軽快なステップにありますが、これらはメイテイ族に伝わる創世の神話、地球がただの塊だった太古の昔7人のLainoorahsが足で穏やかに踊り硬くなめらかにしたとう言い伝えからきています。 このためマニプリ舞踊では地面を踏み鳴らしはせず、他のインド舞踊に用いられるグングル(鈴)は付けずに踊ります。
東インドのオリッサ州に伝わる古典舞踊オリッシーは、 ヒンドゥー寺院で、マハリと呼ばれる巫女によって神に捧げるために踊られていたました。 宗教と芸術の中心だったオリッサのブバネシュワール、プーリー、コナラクの寺院の壁面 に 見られるような彫刻的なポーズが特徴的で、流れるような動きの印象的な踊りです。 オリッシーには女性的な「トゥリバンギ」というポーズと、基本となる男性的な「チョウカ」というポーズがあります。 また、ムードラと言われる手のジェスチャーの他に、目、首、頭の動き、足など複雑な動きがあります。 オリッシーの衣裳は絣柄のオリッサ・サリーを纏い、銀色で統一したアクセサリーを身につけ、髪にはテンプルをモチーフにした白い花飾りを後ろで結い上げた髪に飾ります。
クチプディは南東インドのアンドラ・プラデッシュ州のクチプディ村を発祥の地とする古典舞踊です。 もともとはヒンドゥー教のバラモンから選ばれた男性のみによる宗教的意味あいの強い舞踊劇でした。 彼らは、神々を讃え、歌い、語り、踊り継いできました。 1940年代に、こうしたドラマが舞台芸術として確立されると大勢で演じるドラマからソロのダンスへと変化し、現在では女性も踊れるようになりました。 クチプディの特徴としては、バラタナティヤムに似ていますが、よりコミカルで躍動感のある踊りで、特に真鍮のお皿の上でリズムを刻んで踊る演目は独特です。 従来のダンスドラマの要素も色濃く残したクチプディはカルナータカと呼ばれる南インド古典音楽で踊られます。 衣裳は足首まで長く巻かれたサリーを前でプリーツにたたんで着付け、金色のアクセサリーを飾り、頭部は髪を結い上げます。
モヒニヤッタムは南インド・ケララ州の伝統舞踊です。 モヒニは「この上なく魅惑的な女性」、アッタムは「踊り」を意味しています。 かつてヒンドゥー教の神に使える巫女デヴァダシーの踊りとして生まれ神に捧げて踊られました。 優雅で穏やかな動きに、アビナヤ(顔の表情)やムドラー(手の表現)によって表現される多数のフォームとが創り出す優美さが特徴です。 金色の縁取りがある白色のサリーを身に纏い、頭の左部分に髪を束ねて踊ります。 ケララの豊かな自然が動きのモチーフとなっており、足さばきは複雑でなく、ゆったりした円の動きが特徴的な踊りですが、特に顔の表情をもっとも重視しており演劇的な要素を持っています。